北海道議会議員
冨原 亮とみはら あきら

もっと輝け!愛する郷土

活動報告report

赤潮被害対策本部

2025年6月24日

6月24日、定例会開会中の道議会では本会議が開かれ、一般質問が継続され6名の議員による質問がなされました。

お昼の本会議休憩時間には自民党道連内に設置されている「太平洋沿岸赤潮被害対策本部」の所属道議役員会が開かれ、道庁水産林務部よりこれまでの取り組みや発生状況や対策事業予算確保などについて説明がなされましたので聴取いたしました。

この対策本部は私が道連幹事長に就いていた当時、太平洋沿岸で大規模な赤潮が発生し水産業に大きな被害が生じた際に、その対応のために特別機関として早急に設置させていただき、これまで国や道をはじめ関係機関や関連団体と連携を図り、対策事業予算の確保に向けた要請などで役割を果たしてきております。

また、午後からの本会議休憩時間では北海道サケ・マス増殖事業協会の新谷会長(網走漁協組合長)が就任挨拶で議長室に立ち寄られ私も同席を求められましたので、伊藤議長や水産林務正副委員長とともにご挨拶をお受けし短時間ではありましたが意見交換もさせていただきました。

夕刻には札幌市内ホテルを会場に北海道商工会青年部連合会役員OB有志主催による、現役青年部連合会役員との懇談会が開催され来賓としてお招きいただきましたので出席し、それぞれの商工会青年部が地域で大きく貢献いただいていることと、この会を企画された山本智幸(元会長)さんに敬意を表し、また青年部のこれからの活動と活躍に期待の気持を添えてご挨拶を申し上げてまいりました。