地方六団体代表者会議
2025年5月27日
5月27日、東京の都道府県会館にて開催されました、地方六団体代表者会議に全国都道府県議会議長会を代表して出席しました。
またその後には総理大臣官邸にて執り行われました、国と地方の協議の場に同じく都道府県議会議長会を代表して出席しました。
石破総理大臣、林官房長官、伊東担当大臣をはじめ総務・国交・文科・農林水など協議事項関係閣僚が同席され、その閣僚に直接地方の声を届けることができるこの会議、骨太方針の策定についてや地方創生2.0についてなどが主な議題で、知事会、都道府県議長会、市長会、市議会議長会、町村会、町村議長会よりそれぞれ意見を述べ、それに対して政府側出席者より答弁コメントをいただいてまいりました。
なお午前中は議長室にて明後日から旭川市で開催となる全国菓子大博覧会の行事対応に関連した事前レクや、北海道・北東北縄文文化遺産などの活用や取組みについて関係者より状況報告を受けております。





明るい選挙全国フォーラム
2025年5月26日
5月26日、東京都内ホテルを会場に開催されました、明るい選挙参院選全国フォーラムに全国都道府県議会議長会を代表して出席し、主権者教育の推進に取組む議長会の活動などを紹介しながらご挨拶を申し上げてまいりました。
また、午前中には全国都道府県議会議長会役員会ならびに共済会役員会を開催し、臨時総会提出予定議案の確認を行い会長職務代理としての務めを果たしております。
なお、本日札幌で開催されました千島歯舞諸島居住者連盟令和7年度通常総会は、議長代理として稲村副議長の出席にて対応させていただきました。








全国植樹祭
2025年5月25日
5月25日、埼玉県秩父市及び小鹿野町の秩父ミューズパークにて「人・森・川 つなげ未来へ 彩の国」を大会テーマとして執り行われました、第75回全国植樹祭に出席しました。
昨晩カナダから帰国して日時の感覚が戻らぬうちに成田空港から埼玉県熊谷市にむかい、そこで北海道からの参加者と合流となりました。
北海道からは北海道森と緑の会を代表して参加された大澤さん(北海道さくらの会事務局)をはじめ総勢10名で参加いたしました。
植樹会場ではクスノキ、スダジイ、タブノキをはじめ48種類約3500本の苗木が用意されており、私たち北海道からのグループも案内をいただきながらしっかり植樹をして参りました。
また式典会場では御当地関連PRブースを見学させてもらったほか、全国都道府県議会議長会の副会長として1年間ご一緒した埼玉県議会齋藤前議長、さらに青森、岩手、沖縄をはじめ各地から参加されていた議長とも挨拶を交わし式典セレモニーを見届けて参りました。
次回来年度の開催は四国愛媛県での開催となります。










カナダ・アルバータ州
2025年5月22日
5月22日、カナダ・アルバータ州各所で執り行われました、北海道とカナダ・アルバータ州における姉妹提携45周年記念行事に参加出席しました。
今回の現地訪問は道庁や道内自治体さらに北海道スポーツ協会などの関係諸団体に加え、4年前にアルバータ州議会と交流に関する覚書を交わしている北海道議会を代表して、日加友好北海道議会議員連盟村田憲俊会長をはじめとする派遣議員とで訪問団が構成されております。
日本時間で21日晩の出国で時差が約半日のカナダ・アルバータには現地時間同日晩の到着となり、22日の出席記念行事は朝から晩までの間で、①45周年記念植樹セレモニー②州政府副首相表敬③友好交流促進宣言署名式④45周年記念セミナー⑤博物館交流覚書更新セレモニー⑥スポーツ交流再開記念イベント⑦州議会議長・前議長表敬⑧州議会議長主催歓迎夕食懇談会などが予定されており、州議会庁舎日本庭園から州政府庁舎、クイーン・エリザベス2世ビルディングにロイヤル・アルバータ博物館などを訪問しました。
それぞれで執り行われた行事では友好親善的な記念品の交換や訪問団を代表して挨拶を申し上げたほか、個別に挨拶も交わしながら関連するテーマで意見交換をしたりと、これまでの文化スポーツ教育などの交流を一層促進することに加え、この度は経済分野での連携なども話題となりました。
本日の日程を終えた私は翌々日の行事出席のためここで離脱し、明朝の便で現地を離れ帰国することとなりましたが、今後の展開に期待が膨らむとても充実した1日を過ごさせていただきました。










北海道・東北六県議長会議
2025年5月20日
5月20日、青森市内ホテルを会場に開催されました、第148回北海道・東北六県議会議長会議に稲村副議長とともに出席しました。
年に2回北海道及び東北各県議会より正副議長が出席して開催されるこの会議ですが、前々回昨年春の会議は北海道函館にて開催させていただいており、一昨年の議長就任から2年間で5回出席しております。
この会議を経て全国議長会総会に上程し全国議長会として国へ要請する案件として取扱われるはこびとなります。
今回も第1号議案、真の地方分権の実現に向けた地方税財政改革の推進等について、から第22号議案、頻発・激甚化する大規模自然災害への対策についてまで、それぞれ各道県議会より提案がなされております。
北海道議会からは北方領土の早期返還についてと、インターネットSNSを利用した犯罪被害の防止対策並びに、誹謗中傷等の抑止及び被害者救済についての2議案を単独で提案し採択されております。
また、青森県議会と共同で新幹線鉄道の建設促進等及び並行在来線への支援措置等について、宮城県議会と共同で世界に向けた北海道・東北地域の観光振興について、岩手県議会と青森県議会と山形県議会との共同で食料・農業・農村政策の確立について、宮城県議会との共同で水産業の振興について、山形県議会と共同で食の安全・安心を確保する制度の拡充・強化について、までの5議案を共同提案させていただきました。
次回第149回の開催は8月に山形県にて予定されております。







北海道理容組合
2025年5月19日
5月19日、議長室にお立寄りくださった渡辺界立理事長をはじめとする、北海道理容生活衛生協同組合の役員さんによる来訪対応をいたしました。
理事長は北見市で副理事長のお二方が旭川市と恵庭市だと言うこと、そしてそれぞれ地元でお付き合いがある、船橋賢ニ議員、林祐作議員、早坂貴敏議員に同席いただきました。
要請や要望という感じではなく人口減に伴う地方部での難しい対応などをはじめ、業界を取り巻く昨今の状況についてのお話しを拝聴しながら意見交換をさせていただきました。






政党選挙区支部大会
2025年5月18日
5月18日、函館市内ホテルを会場に開催されました、政党選挙区支部の役員会と引続き開催されました大会にそれぞれ出席しました。
渡島・檜山管内の地域支部また各市町の首長や議員、さらには友好団体からも多くのご出席をいただき開催できた大会では、昨年を振り返っての党務報告のほか、この夏の参院選に向けて一致結束して活動を進めて参ることも確認されました。
役員会と大会では参加出席くださった多くの方々と挨拶を交わすことができました。










万博・北海道PR関連行事
2025年5月17日
5月17日、大阪・関西万博夢洲会場EXPOホールにて、北海道PR行事の一環でアイヌ文化の対外発信行事、またどさんこプラザあべのハルカス店では食や観光のPRが催されましたのでそれぞれ現地に赴きました。
万博会場入りの後には関係者控室に通され団体関係者と挨拶を交わし、そこから出演者控室へ案内され伊東万博大臣や鈴木知事に続き、総合演出の秋辺さんをはじめ出演者の方々に私からも挨拶をさせていただきました。
これまで大切に受け継いでこられたアイヌ文化の舞踊が、万博と言う世界の舞台で披露され、平和や多くの願いが込められた舞踊の想いを、観客や世界の方々に受け止めていただく貴重な機会でもあるので、緊張の瞬間だと思うが練習の成果を発揮してその一瞬をかけがえのない想い出の時としてくださいと、出演関係者の方々を激励しウレㇱパモシㇼ(育て合う大地)のテーマで披露された舞踊を関係者席から見届けて参りました。
その後にはこの機会に合わせてどさんこプラザあべのハルカス店内特設会場で開催されておりました、北海道の食と観光のPRイベントに顔を出させていただき、あべのハルカスや北海道貿易物産振興会、旭川市や小樽市をはじめ参加自治体などの関係者と挨拶を交わし、こちらの催しでも激励をして参りました。










北海道酪農協会
2025年5月16日
5月16日、札幌市内第2水産ビル大会議室を会場に開催されました、(一社)北海道酪農協会第79回定期総会に出席しました。
開会前には佐藤会長と挨拶を交わし少しの時間でしたが、業界を取り巻く昨今の状況などについてのお話もうかがい、意見交換の後には総会にて祝辞を述べてまいりました。¥
その後は地元に戻り駆け足での対応となりましたが、函館建設業協会の総会、函館地区トラック協会の総会後の懇親会、函館管工事業協同組合の通常総会後の懇親会にそれぞれお招き頂きましたので出席しました。
いずれも役員の方々と挨拶を交わした後には各分野それぞれが社会の中で貢献くださっていることに敬意を表しながら祝辞を申し上げ、その後は明日の行事参加のために上京いたしました。










日本海トド被害意見交換会
2025年5月15日
5月15日、留萌管内にて地元の漁組関係者の方々との意見交換に出席しました。
今年1月29日に議長室にお立寄りくださった日本海沿岸漁業振興会議による要請の際に、また留萌管内選出の浅野議員からもトドによる漁業被害のお話をうかがっておりました。
そしてこの度の水産林務委員会正副委員長による現地調査に併せ、現地で開催されました関係者との意見交換会に参加させていただきました。
以前から日本海沿岸ではトドによる漁業被害に悩まされながらも、それと対峙しながら沿岸での漁業が営まれてこられましたが、ここ数年は過去に比べると被害も減少傾向にあったような受け止めでもありました。
しかし出席された各組合関係者からはまた被害が大きくなってきたことによる窮状や、その対策を求める切実なお話があり速やかな対応の必要性を感じました。
一部海域や極地的な問題ではなく本道日本海沿岸で広く発生しているトド被害は、数年前に発生した本道太平洋沿岸海域の赤潮被害発生時の対応と同様の姿勢で、多面的機能を発揮いただいている沿岸漁業者に寄り添った対策を、速やかに検討していくべきと水産林務正副委員長や浅野議員と確認をさせていただきました。






