北海道議会議員
冨原 亮とみはら あきら

もっと輝け!愛する郷土

活動報告 2024年11月report November 2024

半島振興対策促進大会

2024年11月12日

11月12日、東京都内JA共済ビルを会場に開催されました令和6年度半島振興対策促進大会に出席しました。

北海道では渡島半島や積丹半島がその対象となっており、道内関係町村長も出席されておりましたので挨拶を交わさせていただきました。

また大会では来賓として出席された国会議員各党代表による挨拶や、青森県むつ市と和歌山県田辺市による事例発表、国交省国土政策局による半島振興の取組について説明がなされましたので拝聴いたしました。

大会の締めは半島振興対策協議会、半島地域振興対策議会議長連絡協議会、全国半島振興市町村協議会による今後の活動指針となる決議が採択されました。

大会を通じて多くの方々より能登半島における地震や豪雨による災害についてお話があり、能登半島の復旧復興はもちろん備えの観点からも半島振興法の延長は党派を超えた共通認識であると受け止めました。

13都道府県議長会議

2024年11月11日

11月11日、函館市内ホテルを会場に第241回13都道府県議会議長会議を議会開会中の京都府を除く11都府県の出席をいただき、また開催地北海道の鈴木知事を来賓としてお招きし開催しました。

この会議は全国の特別区・政令指定都市がある13の都道府県議会で構成されております。

私からはご来道ご来函いただいた都府県議会の皆様を歓迎し北海道函館を紹介しながら開催地議長として挨拶を申し上げたほか鈴木知事からも歓迎のご挨拶を賜りました。

会議終了後には懇親会を催し引続き鈴木知事にご出席いただいたほか、来賓としてお招きした函館市大泉市長からも歓迎のご挨拶を賜り、会場ホテルのご協力もいただき道南産を中心とした食材で献立を設え、道指定の文化財でもある江差追分を紹介しながら参加者をもてなし情報交換などもはずみ実り多い時間でした。

なお鈴木知事は本日道内で発生した高病原性鳥インフルエンザの対策会議開催のため、懇親会でのご挨拶の後には早々に退席され対応されています。

また本日の会議開催前の時間には同ホテル別会場において、令和6年度北海道地域文化選奨贈呈式が執り行われましたので出席しました。

今年度受賞の初春巴港賑は1973年に設立され新春の恒例行事として市民参加型により公演されており、今年の公演には主催関係者よりお声がけいただいた1973年生れの私も特別な御縁を感じながら出演させていただいております。

【参考※地域文化選奨】

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/senshow/top2.html

全国豊かな海づくり大会

2024年11月10日

11月10日、大分市iichiko総合文化センターを会場に開催されました、第43回全国豊かな海づくり大会~おんせん県おおいた大会~大会式典に出席しました。

昨年の第42回大会開催地の北海道からは漁連系統団体代表の方々をはじめとする関係者と、道議会からは桐木水産林務委員長、水産林務委員長を歴任された三好雅議員と同じく佐藤禎洋議員との参加でした。

昨日のうちに大分入りをして参加関係者による懇談会も催されましたので出席し、第42回大会を振り返ったり昨今の水産業を取り巻く諸々の話題で意見交換もいたしました。

豊かな海づくり大会発祥の地である大分県において、大会テーマの「つなぐバトン豊かな海を次世代へ」を合言葉に、つくり育てる漁業に一層取り組むとともに、森川海のつながりの重要性を再認識し、決意を新たに豊穣の海を次世代に引き継いでいくことの決議がなされました。

地元道南においても近年イカの漁獲不振が続き各方面からの悲痛な叫びも耳にしておりますが、帰路函館に近づく飛行機の窓からは津軽海峡に煌々と輝く漁火を久しぶりに見ることができ、漁獲水揚げが好転するようにあれこれと想いに浸り同時に祈る想いでもありました。

来年春には北海道においても初開催となる北海道版の豊かな海づくり大会が予定されており準備が進められております。

地すべりがけ崩れ対策協議会

2024年11月8日

11月8日、東京都内の砂防会館別館を会場に地すべりがけ崩れ対策都道府県議会協議会令和6年度第2回総会が開催されましたので出席しました。

国交省堂故副大臣や出席された各県代表の世話人国会議員よりご挨拶があり会議は進みました。

総会議事では16の事項による地すべり対策事業及び急傾斜地崩壊対策の促進に関する提言が採択され、国に対して要請を行うこととなりました。

また議事の後には関連事業の動向等について国交省砂防部保全課、農水省整備部防災課、林野庁森林整備部治山課よりそれぞれ講話がなされましたので拝聴いたしました。

なお本日札幌市内で執り行われました私学教育功績者に対する令和6年度社会貢献賞表彰式は、稲村副議長の代理出席にて対応させていただいております。

文化財保護功労表彰式

2024年11月7日

11月7日、道議会では月例の特別委員会が開催されております。

私は午前中に市町村文化財保存整備協議会による予算要望や警察署再編成に関連する地域要望、また合間には事務局との諸会議に関する事務打合せ、お昼の時間には所属会派の観光税勉強会、そして午後からはかでる2・7で執り行われた第60回北海道文化財保護功労者表彰式に出席しました。

表彰式では北海道の文化財の保護と未来への継承のため多大な功績を挙げてこられたことに深く敬意を表し心からのお祝いを申し上げ、引続き未来に伝え残さなければならない文化財を大切に守り伝えるためお力添えを賜りたいとお願いいたしました。

北海道の物産と観光展

2024年11月6日

11月6日、鹿児島市の山形屋さんで開催されました第60回北海道の物産と観光展の初日朝礼会に参加しました。

昨日のうちに鹿児島に移動して本日の開会にむけ、関係者との夕食懇談会にも出席させていただきました。

その際にも話題になりましたが道や道内自治体、貿易物産振興会が主催する北海道物産展と銘打つ催事は全国各地で開催されていますが、山形屋さんでの催事は会場の規模も売上も群を抜いているとのことです。

山形屋さんでは昭和39年に第1回北海道物産展が開催され今回は第60回目の記念開催となり、北海道からは三橋副知事と貿易物産振興会高橋会長をはじめ多くの関係者との参加で、朝礼会でのご挨拶や来店客のお出迎え、売り場などの見学もさせていただきながら多くの方と挨拶を交わさせていただきました。

夕刻には札幌市内ホテルを会場に開催されました、北海道水産漁業関係団体代表と道庁水産林務部幹部職員、そして所属会派水産議員連盟所属議員とによる政策懇談会に出席しました。

この懇談会は毎年この時季に開催されており本日も道漁連阿部会長はじめ団体の皆様方と、関連道条例の改正や水揚げ状況など時節の話題で懇談をさせていただきました。

JBC競走

2024年11月4日

11月4日、日高管内門別競馬場にて開催された第24回JBC競走(第5回JBC2歳優駿競走)にご案内をいただきましたので観戦してきました。

鈴木知事や大鷹日高町長はじめ地元管内の町長、JRA札幌競馬場長や競馬関係者も多く来場されており、道議会からは軽種馬産地の胆振日高管内選出の戸田議員と小林議員とでの出席でした。

JBC2歳優駿競走は令和2年の創設以降は門別で開催され道知事賞が贈られており、今年で5年目を迎えたこのレースは多くの来場観客で盛り上がっていました。

【参考】

https://www.keiba.go.jp/jbc2024/

函館青年会議所

2024年11月3日

11月3日、お昼の時間に地元事務所に函館青年会議所次年度三役がお立寄りくださいましたので、ご挨拶をお受けし少しの時間ではありましたが活動や組織状況などについて意見交換をさせていただきました。

私が入会した当時は百名を超えるメンバーで活動しておりましたが、現在は30数名での活動となり当時とは異なる難しさもあるように感じましたが、来年は創立75周年を迎えられるとのことで函館青年会議所の温故知新に大いに期待をさせていただいております。

なお午前中には七飯町文化功労者表彰式にお招きいただきましたので出席し、久しぶりにお会いする方々とご挨拶を交わし受賞者や関係者に敬意と祝意を表し祝辞を述べさせていただきました。 夕刻には札幌へ移動しkitara大ホールで開催されました、カネシメHD創業100周年記念髙橋水産吹奏楽団klingen創立60周年演奏会にお招きいただきましたので鑑賞してまいりました。

消防功労表彰式

2024年11月1日

11月1日、札幌市内ホテルを会場に執り行われました、令和6年度北海道消防表彰式に出席しました。

式ではこの度の受賞に祝意とこれまでの功績に敬意を表し、道議会を代表して祝辞を述べさせていただきました。

頻発化・激甚化する昨今の自然災害、また特にこれからの季節は暖房器具の使用による火災など、その対処には日頃訓練を重ねてるとはいえ時に自身の危険をも顧みず活動し、道民の安全安心の確保に努められている関係者による取組みや課題を把握するため、関係機関との連携を強化し理解と認識を深め対応してまいります。

全国議長会総会

2024年10月31日

10月31日、山形市内ホテルを会場に開催された第179回全国都道府県議会議長会定例総会に出席しました。

議長会副会長としてまた開催地北海道・東北六県ブロックの一員としてこの度の総会に臨ませていただきました。

先般の役員会で承認され提案した総会議案は全て承認、私が読み上げを行った役員会提出決議も承認され、総会議事は滞り無く終了いたしました。

なお早朝に発生した北朝鮮による弾道ミサイル発射に関しては、断じて容認できず不測の事態も生じかねない暴挙が繰り返されないよう、国として適切に対処していただくよう要請文を提出しました。