北海道議会議員
冨原 亮とみはら あきら

もっと輝け!愛する郷土

活動報告 2023年6月report June 2023

函館ウェルカム・ロードの会

2023年6月17日

6月17日に道道函館空港線空港駐車場付近の歩道で行われた、函館ウェルカム・ロードの会(折谷久美子代表)の主催による花植会に参加し、用意されたベコニア2400株を参加者の皆さんと一緒に植えさせていただきました。

今回は道南の空の玄関口函館空港に降り立つ方々をお花で出迎える、また利用される方々をお花でお見送りすることができる絶好の場所での植栽でした。

平成18年からはじめて、色々と場所を変えながら今回で17回目となるこの花植えの取り組みですが、その功績が高く評価されて令和3年度には北海道知事表彰(社会貢献賞)を受賞し讃えられています。

道政報告会

2023年6月16日

6月16日、北見市で開催された船橋賢二道議の道政報告会に出席させていただきました。

これまで危機対策や保健福祉分野の充実などをはじめ、幅広い分野の道政課題や地域課題に的確に対応され多くの結果を確実に残されております。仲間達から頼りにされる存在で、私も大変お世話になっている一人です。

改選前の任期中には農政委員長として尽力されてこられた船橋賢二道議ですが、今期は議会運営委員会委員長に就かれ、議会運営の要としてさらに重責を担われることとなります。

水産系統団体合同要請

2023年6月16日

6月16日、道漁連阿部会長はじめ系統団体役員の皆様による、道庁及び道議会への要望活動があり、道議会を代表して桐木茂雄水産林務委員長とともにお受けしました。

先日出席させていただいた全道組合長会議での決議事項が主な要望内容で、アルプス処理水の対応や適切な漁業資源管理などをはじめとする主要要望を承りました。

5月の第一回臨時会で、燃油物価高騰等の影響を受けている漁業者を支援するための補正予算を可決し措置されてはいますが、水産林務委員長を経験させていただいた一人として、本道水産業の振興発展のため引続き予算の獲得や課題の対応に尽力してまいります。

漁業協同組合長会議

2023年6月15日

6月15日、北海道漁業協同組合連合会(阿部国雄会長)による第61回北海道漁業協同組合長会議が開催され、道議会を代表して出席しご挨拶をさせていただきました。

会議冒頭で道漁業系統5団体による令和5年度北海道漁協系統運動功労者表彰が執り行われ、系統団体長や地元の代表理事組合長、常勤役員として尽力された5名の方が表彰されました。

これまでのご功績に対して敬意を表し、私からもお祝いを述べさせていただきました。

開会にあたり阿部会長から本道の水産業を取り巻く厳しい状況などについてお話があり、道議会としてもその現状に向き合いしっかり可能な対応に取り組むことをお約束させていただきました。

日本砂利協会全国大会

2023年6月15日

6月15日、札幌市内のホテルで(一社)日本砂利協会令和5年度全国大会が開催され、道議会を代表して出席し感謝と歓迎の気持を添えご挨拶をさせていただきました。

平成13年に本道で開催されてから22年振りの本道開催で、道内外より関係者多数の参加出席で盛況な大会でした。

なお、同時刻に開催された北海道町村議長会総会と北海道スポーツ協会表彰式もご案内をいただいておりましたが、出席が叶いませんでしたので町村議長会には稲村副議長が、スポーツ協会表彰式には中野渡環境生活委員長がそれぞれ議長代理で出席させていただきました。

一週間前議運

2023年6月15日

道議会定例会開会予定1週間前の6月15日、恒例の議会運営委員会(船橋賢二委員長)が開かれたので出席しました。

委員会では令和5年第2回定例会の招集日、提出予定の主要案件、会期日程などについて協議しました。

招集日は6月22日で会期は23日間、本会議で各会派による代表質問や各議員による一般質問、また設置予定の予算特別委員会は、本会議休会日に各部審査や知事総括質疑が行われます。

日程通りに進むと、閉会日前日には常任・特別各委員会で付託議案等の審査されることとなります。

北海道水産会

2023年6月14日

6月14日、(一社)北海道水産会(阿部国雄会長)の定時総会に出席し、ご挨拶をさせていただきました。

本道の水産系統団体、道内市町村、漁港漁村、水産土木団体をはじめとする関係機関と団体などで構成される水産会は、水産業界が行政機関に種々の要請を行う際、窓口的な役割も担われており、国際情勢や主要魚種の漁獲不振など現下の業界を取巻く状況を鑑みると、引続き重要な役割を期待されるところです。

函館サーモン試食会

2023年6月12日

6月12日に函館市国際水産・海洋総合研究センターで行われた函館サーモン試食会に出席しました。

これまでの経緯や今後の展望について、映像を交え養殖から水揚げ加工処理に至るまでのこだわりについても丁寧に解説いただきました。

調理された函館サーモンを試食させていただき、これまで食べた国外産トラウトサーモンの印象とは異なり高く評価をさせていただけるものでした。

私が水産林務委員長を務めていた約6年前、つくり育てる漁業の振興支援のためサケ・マス養殖に注力を始め、今では多くの浜でサケ・マス養殖事業が盛んになってきたと実感しています。

生態系や環境面にも配慮し、適切な対応が求められる取り組みですが、つくり育てる漁業が浜の支えとなり、さらに食産業の振興や観光分野にも大きく貢献していくことを願います。

大漁祈願祭

2023年6月12日

6月12日、南かやべ定置漁業協会(小田原一二三会長)による大漁祈願祭が尾札部地区黒鷲岬にある北海道建網大謀網漁業発祥之地碑前で執り行われ、出席者の皆さんとともに大漁祈願と安全操業祈願をしてまいりました。

私は近年この海域で漁獲されている魚体の大きな鯖に注目しており、もっと多くの人に知っていただき、味わっていただきたいと思っています。

新小樽駅(仮称)高架橋起工式安全祈願

2023年6月10日

6月10日、小樽市で執り行われた北海道新幹線新小樽駅(仮称)高架橋工事の起工式に出席し、工事の安全を祈願してまいりました。

私は道議1期目の約15年前、新幹線・総合交通体系対策特別委員会委員として同地に現地調査で訪れたことがあり、時を経て今日ここに起工式を迎えられたことはとても感慨深いものがあります。

ここに至るまで関わられた全ての皆さまに敬意と感謝を表したいと思います。