定例会閉会
2023年10月6日
10月6日、25日間の会期で開会した令和5年第3回定例会は、決算特別委員会の閉会中継続審査調査に関連する、報告第1号ないし第6号を除き、すべて議了し閉会しました。
最終日の本会議では予算特別委員会や常任・特別委員会による付託議案審査の経過と結果についての報告がなされ可決し、追加提出された教育委員や収用委員の選任案件も同意議決いたしました。
今定例会では道水産物緊急消費喚起事業費をはじめとする総額397億円の補正予算案の議決、また本会議における4会派による代表質問と24名の議員による一般質問をおこなったほか、開会日に可決した「アルプス処理水放出に伴う影響への確実な対応を求める意見書」をはじめ、「子ども関連施設の暑さ対策に関する意見書」、「精神障がい者に対する公共交通機関の運賃割引制度の適用を求める意見書」「刑事訴訟法の再審規定の改正を求める意見書」「ブラッドパッチ療法に対する適正な診療上の評価等を求める意見書」「北方領土問題の解決促進等を求める意見書」など6件の意見案も可決し、道議会の意見として国へ提出することとなりました。
本会議開会前には道庁各部との打合せ、人事委員長による人事委員会勧告の報告受理、またそれに伴い地公三者共闘会議による要請対応、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を図る北海道議会議員連盟の設立総会などがあり出席対応させていただきました。